ゾイド大戦記 第二次大陸間戦争後の仮想戦記

エビル・スティンガー

デススティンガーイメージ画像

格闘 射撃 装甲 耐久 機動 電子 隠密 総合
69 86 90 60 18 12 16 353
デススティンガー正面画像 デススティンガー側面画像 デススティンガー斜め前画像 デススティンガー斜め後ろ画像

機体データ

主装備

格闘兵装
・ハイパーキラーシザー×2 ・レーザーブレード×2 ・レーザーファング×2
・レーザークロー×2
射撃兵装
・300mm荷電粒子砲 ・930mm連装衝撃砲 ・120mmレーザー砲×2
・120mmビーム砲×2 ・105mmリニアキャノン×2 ・35mm機銃×4
補助兵装
・ハイドロジェット推進器×2 ・オーガノイドシステム3

機体諸元

・全長:28.8m ・全高:4.6m ・重量:310t
・最高速:165km/h(水中:68ノット)
・乗員:1名 ・野生体:ウミサソリ ・クラス判定:巨大

機体解説

 第二次大陸間戦争初期、電撃戦によって一気にへリック共和国を下す事に失敗したガイロス帝国は、次第にへリックの圧倒的物量に押され始める、そこで、帝国軍部は中央大陸のへリック本土を海中より急襲する起死回生の作戦を立案する。
 その作戦に合わせて開発が進められたのが水陸両用揚陸戦用巨大ゾイド、デススティンガーであった。

 なお、デススティンガーは十分な性能を有す強力新型ゾイドとして着々と開発がすすめられていたが、劣勢に焦る軍部によって更なる性能を求められ、当時未知の部分の多かった、ゾイドコアを活性化させる「オーガノイドシステム」も搭載される事となった。

 そして、完成したプロトタイプは西方大陸戦線にて試験的に投入され、常識を遥かに上回る戦闘力を見せたが、オーガノイドシステムの暴走により両軍に被害を与えた為に、軍部はデススティンガーの量産を見送り、ついに中央大陸強襲作戦は実現しなかった。

 その後、同じくOS搭載機として問題の多かったジェノザウラーと共にデススティンガーも設計が見直され、ようやく量産の目途が立ったが、その時にはすでにガイロス本土にまで攻め込まれており、戦局を挽回するには至らなかった。

 しかし、デススティンガーの極めて高い攻撃力、防御力、隠密性は水陸両用機としては破格の能力であり、物量に劣る帝国軍にとってはまさに戦略のカギを握る機体であり、最重要兵器に位置づけられ、その後も量産に向けての設計の調整が進められた。

 そして、最終的に完成したそれは、西方大陸で暴走したプロトタイプと比べれば戦闘力は40パーセントもダウンし、出力ダウンにより一部装甲の簡略化、エネルギーシールドの撤去など大幅な弱体化が見られるが、依然水陸両用機としては他に類を見ない戦闘力を有し、また、オーガノイドシステムの調整により一般的なパイロットにも扱えるようになり、ついに量産配備が決定したのである。

 軍部はこの量産型デススティンガーを新たに「エビル・スティンガー」と名付けた。

詳細

デススティンガー詳細画像

 潜航モードに変形したエビルスティンガー、68ノットの快速で航行できる。

デススティンガー詳細画像

 頭部及び胴体装甲はデスザウラーの装甲にも匹敵する超重装甲が施されており、並みのゾイドではデススティンガーを完全破壊するのは難しい、ただし、強度に難のある他脚式の為、ここが弱点となる。
 デススティンガーは頭部にエネルギーシールドジェネレーターを備えていたが、ゾイドコア出力の低下につき撤去された。
 装甲正面には4基の35mm機銃を備え、格闘戦時の牽制などに使える。

 頭部装甲の下にコックピットがあり、その先端に一対のレーザーファングを備える、怪力を誇るハサミで捕えた対象物をじっくりと噛み砕くことが出来る。

 当機を象徴する格闘兵装であるハイパーキラーシザーによる格闘戦も強い、挟む力は強く、一度捕らえられれば大抵のゾイドは逃れる事は出来ないだろう。
 デススティンガーでシザーを覆っていた大型装甲は、重量削減の為簡易装甲に変えられた。

 シザー正面には105mmリニアキャノンを備える、弾速、威力共に高く、中型クラスのゾイドにとっては驚異的である。

 シザー両脇にはレーザーブレードを備え、すれ違いざまに敵機の脚を切断して機動力を奪ったりできる。

デススティンガー詳細画像

 背部には930mm衝撃砲を備える、これまでに類を見ない大口径で、凄まじい衝撃波を撃ちだしてゴジュラスクラスのゾイドさえ吹き飛ばして動きを止め、その隙に強力な攻撃を撃ちこんで確実に敵をしとめる。

 衝撃砲両サイドにはハイドロジェット推進器があり、これにより水中を68ノットの快速で航行する。
 推進器アームにはレーザークローが装備されており、背後からの格闘戦にも対応する。

デススティンガー詳細画像

 尾部先端にはエビルスティンガー最強の兵装、荷電粒子砲を備える、プロトタイプデススティンガーはデスザウラーのそれに匹敵する威力を発揮したが、コア出力低下により大幅に威力は低下している、しかし、それでも強力な砲である事には変わりなく、直撃すれば大型ゾイドも消滅させる。

 荷電粒子砲両脇にはビーム砲とレーザー砲を備える、この砲は扇状に展開出来、旋回式砲塔を持たないエビルスティンガーにとって、取り回しの利く貴重な兵装である。
 威力の高いビーム砲と弾速、連射性に優れるレーザー砲により、あらゆる敵に幅広く対応する。

コメント

デススティンガー詳細画像

 デススティンガーは甲殻類好きの私としてはかなり気になるゾイドでしたね、アニメではラスボス的存在で、「ウミサソリ」なんてマイナーで特に強いイメージも無い生物がモチーフのゾイドがそんな強力ゾイドとして扱われていたのは斬新で面白いと思っていました。

 ノーマルのカラーリングは青を基調としていて、下手をすればへリックゾイドの様に思われそうですが、指し色に対極レッドを入れる事により実に毒々しいカラーリングをしており、うまく悪役ゾイドにしていたと思います、あのカラーリングは比較的好きでしたね。

 今回はもっとストレートに毒々しく、パープルで塗ってみました、しかし、デジカメはパープルの発色が悪く、青っぽく見えて写真では今一ですね、本当はもう少し赤みの利いたパープルをしています。

 改造は、ハサミの装甲を控えめなものにしてみました、私はデスステで知るより前からウミサソリと言う生物を知っており好きだったのですが、デスステはどうもウミサソリ成分が少ないと思ったので、せめてハサミの存在感を控えめにすれば少しでもウミサソリらしくなるのではと思って改造してみました。
 せっかくウミサソリと言う面白いモチーフなのだから、可能な限り普通のサソリとの違いを出したかったのです。

 名前は「エビルスティンガー」にしました、エビルとは邪悪とか不吉と言う意味で、禍々しい名前の多いガイロスゾイドらしいかなと思ってつけました、本当はイービルが正しいと思うのですが、語感がいいのでエビルです、それに、デスステはエビっぽいので、少しダジャレ的な要素もあります…。
 正直チャチでダサい名前ですが、それも意図的に狙ったもので、デススティンガーよりも大幅に弱体化した量産機らしくていいかなと思っています。

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