ゾイド大戦記 第二次大陸間戦争後の仮想戦記

カノンフォート

カノンフォートイメージ画像

格闘 射撃 耐久 装甲 機動 電子 隠密 総合
32 48 36 55 21 17 21 228
カノンフォート正面画像 カノンフォート側面画像 カノンフォート斜め前画像 カノンフォート斜め後ろ画像

機体データ

主装備

格闘兵装
・ビームホーン×2 ・バイトファング
射撃兵装
・160mm突撃砲×2 ・50mm連装ガンランチャー ・40mm4連装速射砲
補助兵装
・ジャミングテイル

機体諸元

・全長:14.8m ・全高:6.8m ・重量:55t
・最高速:190km/h ・乗員:2名 ・野生体:バッファロー ・クラス判定:中型

機体解説

 第一次中央大陸戦争時、へリック共和国軍大型突撃戦用ゾイド、ディバイソンによる凄まじい正面突破力により、へリック突撃部隊は無敵を誇っていた、しかし、ゼネバス帝国が中型突撃戦用ゾイド、ブラックライモスを投入して来た事により自体は一変する、小回りの利くブラックライモスはディバイソンの第一撃をかわして弱点である背後に回る事が多く、甚大な被害をこうむる事が多くなったのである。

 そこで軍部は、このブラックライモスに対抗するべく、ディバイソンサポート用中型突撃戦用ゾイドの開発を開始する、そして完成したのがカノンフォートである、カノンフォートは装甲こそブラックライモスには劣るものの、ライモスにも勝るとも劣らない火力に加え、最高速190キロと言う快速を誇り、ブラックライモス駆逐に十分な性能を得た。

 しかし、軍部があまりにハイスペックを要求して来たため開発が難航し、完成した時にはすでにゼネバス帝国は敗退、戦場はガイロス帝国の暗黒大陸へと移っていた。
 しかし、暗黒大陸は、広大な平地の多い中央大陸とは違い、起伏の激しい荒れた大地で、とてもディバイソンが突撃戦を行える様な土地では無く、カノンフォートも性能を発揮できる場を得られないまま、正統な評価も下されずひっそりと姿を消して行った。

 だが、第二次大陸間戦争時、軍部にカノンフォートを再評価する声が上がり、実験的に戦場へ投入、これが予想以上の性能を見せた事から、再び幻に終わった突撃部隊編成計画が再燃、量産が開始されるのだった。

詳細

カノンフォート詳細画像

 カノンフォートのコックピットハッチは当時のへリック軍には珍しく装甲式が採用されている、これは突撃時の正面からの攻撃と、ビームホーンによる体当たりに堪えるためである。

 コックピットサイドには象徴的な格闘兵装ビームホーンが装備されている、これはその名の通りビームの角を形成し体当たりする武器で、計算上この機体の重量では貫けない様な重装甲も貫くことが出来る、これは「レッドホーンの装甲を貫ける事」と言う軍部の過剰な要求にこたえるための技術陣の苦心の策であった。

 バイトファングは武装としての威力は小さいが、障害物撤去作業などに活用される。

 首下にはガンランチャーが装備されている、これは連射の利く対歩兵・小型ゾイド用の榴弾と、大型ゾイドの装甲も破る高威力ミサイルに切り替える事の出来る砲である。

カノンフォート詳細画像

 肩部には特徴的な主砲、連装突撃砲塔がある、この砲塔には砲手席があり、機体操縦と砲撃を分担する事によりパイロットの負担を軽減させ、命中率を向上させる狙いがある、また、旋回式砲塔採用により運動性の高い小中型ゾイドの駆逐に抜群の働きを見せる、威力も高く、中型ゾイドでさえ一撃で葬る可能性を秘める。

カノンフォート詳細画像

 ブラックライモスと互角の火力に装甲、それ以上の機動力と言う軍部の過剰な要求にこたえるべく、装甲の張り方にも工夫が見られる、ディバイソン同様、正面装甲に重点を置くことにより、重量を抑えつつ突撃戦では最高クラスの防御力を持たせている、反面、背後や側面からの攻撃には弱い。

カノンフォート詳細画像

 カノンフォート以上の運動性を持つ小型ゾイドに背後を取られた際に備え、後部には後方警戒用の4連装速射砲を備える、これはセンサーと連動し自動迎撃するようになっている。

 尾部は妨害電波発生装置となっており、乱戦時に敵の通信を妨害する事により陣形をかく乱させ、優位に戦う事が出来る。

コメント

カノンフォート全体画像

 カノンフォートは旧時代からファミコンソフト「ゾイド黙示録」で知っており、私の中では結構印象に残っているゾイドでした、それは、実物は見た事無かったのですが、ファミコンのドット絵だとあまり牛型には見えず、不恰好なシルエットに薄紫(に見えた)のカラーリングが非常に不気味な反面、その正体不明さが魅力的でもあったからです。

 しかし、新シリーズにおいて再販され、ついに実物を手にする事になったわけですが、結構ストレートな牛の形をしており、子供の頃感じていたような不気味さも感じず、至って普通のゾイドだなと言う印象を受け、私の中では良くも悪くも存在感の薄いゾイドとなってしまいました。

 しかし、カラーリングを無機質なライトグレーにしてみたところ、多少昔のイメージに近くなり、結構好きになってきたかもしれません。

 カノンフォート、実に地味なゾイドですよね、アニメにも登場せず、新・旧バトストでもあまり活躍しなかったようですし、こいつを好きなゾイドに挙げる人はあまりいないのではないでしょうか・・・。
 ですが、こういう地味な脇役が居るからこそ主役が引き立つのだと考えると、ゾイド界の影の功労者とも言えるかも・・・。

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