ゾイド大戦記 第二次大陸間戦争後の仮想戦記

ジェノ・ザウラー

ジェノザウラーイメージ画像

格闘 射撃 装甲 耐久 機動 電子 隠密 総合
70 70 55 72 26 13 12 318
ジェノザウラー正面画像 ジェノザウラー側面画像 ジェノザウラー斜め前画像 ジェノザウラー斜め後ろ画像

機体データ

主装備

格闘兵装
・ハイパーキラーファング ・ハイパーキラークロー×2 ・キラーブレード×2
・ハイパーキラーレッグクロー×2 ・ハイパースマッシュアップテイル
射撃兵装
・160mm集束荷電粒子砲 ・180mm連装パルスレーザーライフル
・25mmレーザーガン
補助兵装
・レーザーセンサー ・高機動ブースター×2 ・オーガノイドシステム2

機体諸元

・全長:23m ・全高:11.7m ・重量:113t
・最高速:180km/h(ホバリング時:260km/h)
・乗員:1名 ・野生体:ティラノサウルス ・クラス判定:大型

機体解説

 ジェノザウラーは第2次大陸間戦争中期にガイロス帝国が開発した大型汎用陸戦用ゾイドである。
 ジェノザウラー誕生時には、当時の最新技術である、ゾイドコアを活性化させる「オーガノイドシステム」が実験的に搭載され、元々の機体スペックの高さに加えて、それまでの同クラスゾイドの常識を遥かに上回るパワーと生命力を得て凄まじい戦闘力を見せ、「虐殺竜」の異名で恐れられた。

 しかし、オーガノイドシステムはゾイドコアの野生体本能を凶暴化させる作用もあり、一部のエースパイロットにしか扱えないと言うもろ刃の剣でもあり、結局ガイロス軍の戦局を好転させるには至らなかった。
 後にオーガノイドシステムの出力を抑えた量産型ジェノザウラーも生産されているが、あまりにも出力を抑え過ぎたため、その万能性も器用貧乏の様になり、凡庸なゾイドとなってしまっている。

 しかし、後にガイロス軍部はオーガノイドシステムの出力調整を行った「OS2」と、より強力な野生体本能制御リミッターの開発に成功し、これを搭載した結果、ジェノザウラーはプロトタイプの70パーセントの戦闘力を取り戻す事に成功した。
 単純な戦闘力はプロトタイプより遥かに弱体化しているが、一般的なパイロットにも操縦可能になり、兵器としての実用性は比べるべくも無く向上している。

 ジェノザウラーは超パワーによる格闘戦はもちろん、収束荷電粒子砲による長距離砲撃戦、パルスレーザーライフルによる射撃戦闘力に加え、ホバリング走行による260キロの直進スピード、高速戦闘機にも劣らない運動性、さらに厚めの装甲まで備え、地上戦闘では同クラス最強の戦闘力を持つ。
 弱体化したとは言え、プロトタイプが常識を超えた性能だっただけであり、現在においても驚異的な機体である事に変わりは無い、むしろ、多くのパイロットが操縦できる様になった事により大量配備も可能であり、その脅威はプロトタイプを遥かに超えていると言えるだろう。

詳細

ジェノザウラー詳細画像

 収束荷電粒子砲発射形態に変形したジェノザウラー、ジェノザウラーは機体がそのまま荷電粒子砲台になるべく設計されており、尾部は荷電粒子吸入装置になっており、脚部には機体を固定するアンカーを備え、各部装甲を起倒式にした事や、各部に放熱フィンを備える事により、凄まじいエネルギーによるオーバーヒートを防ぐ設計になっているなど、各部にその工夫が見られる。
 砲口は口腔内にあり、格闘戦時には格納され、砲撃戦時には露出するようになっている。
 機体をそのまま砲台とする事により、他の同クラスゾイドでは実現不可能な高威力荷電粒子砲の搭載を実現している。さらに、エネルギーを集束する事により、貫通力だけならデスザウラーの荷電粒子砲にも匹敵し、ジェノザウラーに破壊できない装甲は無い。
 ただし、荷電粒子チャージには2分程度を要し、その間無防備になる上、機体を固定させる為射線も見切られやすく、近接戦闘での使用には向かない。

ジェノザウラー詳細画像

 強靭なアゴによるハイパーキラーファングによる噛みつきの破壊力は凄まじく、ディバイソンクラスの装甲をもいとも簡単に噛み砕く。

 頭部先端にはレーザーガンを備える、レーザーセンサーと連動しており、センサーの感知した敵機に自動迎撃も可能である、取り回しが良く、近接戦闘や対空戦闘ではパイロットの心強い武器となる。

 首の装甲は、荷電粒子砲発射時の熱を逃がす為、起倒式になっている。

ジェノザウラー詳細画像

 両腕のハイパーキラークローは超パワーと相まって凄まじい切れ味で、大抵の装甲は紙切れの様に引き裂かれてしまう。
 肘部に装備されたキラーブレードは、敵機の装甲に突き立ててしがみ付いたりなど、パイロットの工夫次第で有効に活用できるだろう。

 ジェノザウラーは戦闘ゾイドには珍しく胸部にコックピットを備える、これは、頭部に荷電粒子砲機能を搭載した結果、操縦席を設けるスペースが無くなってしまったためで、本来は野生体の脳に近い頭部にコックピットを備えるのが望ましいのだが、荷電粒子砲台とするための苦肉の策である。
 この事がジェノザウラーの操縦性を悪化させた一つの要因とも言える。だが、パイロットの安全性は若干高い。

ジェノザウラー詳細画像

 集束荷電粒子砲の目立つジェノザウラーだが、荷電粒子砲は使用状況が限られる事から、主要兵装はこのロングレンジパルスレーザーライフルとなる。
 このレーザーライフルの威力も侮れず、ジェノザウラーの強さを象徴する武器の一つである。
 威力、弾速、射程共に高次元にまとまった極めて優秀な砲である。
 プロトタイプより出力の調整が図られ、威力は若干向上した、そのエネルギーを制御するため、上部にエネルギーパイプが新設されている。

ジェノザウラー全体画像

 両脚のハイパーキラーレッグクローによる攻撃も強力で、これに蹴られれば中型ゾイドなら一撃で致命傷を負うだろう。

 かかと部には、荷電粒子砲発射時に機体を固定するアンカーを備える。

 ジェノザウラーの足にはマグネッサーシステムが仕込まれ、機体を若干浮かせ、両脚の高機動ブースターによりホバリング走行が可能である、これにより直進スピードは260キロにも達し、高速戦闘機にも匹敵する機動力を持つ、後にガイロス軍が発案する電撃作戦に最も適した機体と言える。
 ただし、エネルギー消費も激しく、万全な補給体制の整わない状況での多用は避けるべきである。

ジェノザウラー全体画像

 尾部は丸々荷電粒子吸入装置となっているが、耐久性も考慮されており、もちろん格闘戦時には強力な武器ともなりうる。直撃すれば中型クラス程度なら一たまりも無いだろう。

コメント

ジェノザウラー全体画像

 ジェノザウラーは好きなゾイドベスト5に入るゾイドの一つですね、新シリーズが始まった当時、何処か違和感を感じていて(主にカラーリングのせいだと思います)、新展開に半信半疑だったのですが、このジェノザウラーを見た瞬間そんな不安も一気に吹き飛んだものでした。

 ジェノザウラーはとにかく個人的にゾイドとして完璧なんですよね、ルックスも良く、情報量も多すぎも少なすぎも無く、キャップも程よく使ってあり、カラーリングも最高で、名前も格好よく、設定的にも強力だが致命的な弱点も持つ絶妙さ、ギミックもシールドライガーなどと同じ2000円クラスのキットでありながら完全2足歩行に目の発光まですると言う豪華さ、さらにアニメでのレイヴンと言うキャラが好きだった事から、当時の私の宝物になったゾイドで思い入れも相当あります。
 また、当時私はデスザウラーを買おうかかなり悩んでいたのですが、手軽に荷電粒子搭載ゾイドを手に入れる事が出来、デスザウラー保有欲も満たす事が出来ました、ゾイドサーがなどのゲームでも主人公をジェノザウラーに乗せたりして愛用していましたね。

 ただ、強化型のジェノブレイカーになると好感度はかなりダウンしますね、単純にかっこいいとは思うのですが、個人的にパルスレーザーライフルもジェノザウラーの重要な魅力の一つであり、また、背中に強力な火器を背負うと言うガイロスゾイドの基本スタイルも好きなんです。
 余談ですが、アニメでレイヴンのジェノザウラーが繭に包まれ進化する際、私はデスザウラーか、全く新しい巨大ゾイドにでもなって出てくるものと期待していたのですが、単に赤くなってハサミが付いただけの姿にがっかりした思い出があります。

 今回、改造はレーザーライフルにスプリングでエネルギーパイプを追加した程度です、このライフルはデザイン的にはすごく格好いいのですが、何処かイマイチ物足りなさも感じていたので、ガイロス、すなわち暗黒ゾイドらしく目立つチューブを追加してみた次第です。自分では結構気に入っています。

 それから、頭部レーザーガンは量産型タイプと、砲身の長いレイヴン仕様タイプを付け替える事が出来るのですが、私は上記のとおりレイヴンが好きで、最初から長砲身タイプを付けていたためこれに見慣れ、量産機タイプがどうしても格好悪く感じてしまうので、これをデフォルトとしています。

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